特許
J-GLOBAL ID:200903099126899752

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-184407
公開番号(公開出願番号):特開平10-032699
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】トーン信号による情報受信が可能なファクシミリ装置で、ファクシミリ装置の使用者が不在中に受信した情報の転送を可能とする。【解決手段】ファクシミリ装置にあらかじめ転送先の電話番号と転送先の機器の種類とを記憶する構成とし、情報を受信した場合、設定された転送先の機器の種類に対応して、受信した情報を設定された転送先の電話番号へ送信する。
請求項(抜粋):
電話回線から送られてくる選択信号を検出する選択信号検出手段と、ファクシミリ通信を行うファクシミリ通信部と、複数の文字列情報をそれぞれを特定の番号と対応させるとともに、前記複数の文字列情報を格納する文字列情報格納手段と、前期文字列情報を構成する文字を画像情報に変換する文字情報格納部とを含み、前記電話回線から前記文字列情報と対応した特定の番号を表す選択信号が検出された場合に、前記文字列情報格納部に格納された文字列情報を、前記文字情報格納部に格納された文字情報により画像情報に変換し出力するファクシミリ装置において、前記文字列情報と対応した特定の番号を格納する転送情報格納部と、前記文字列情報の転送先の電話番号と、転送先の機器の種類を記憶する転送先記憶部とを設け、前記電話回線から前記文字列情報と対応した特定の番号を表す選択信号が検出された場合に選択信号が表す番号を前記転送情報格納部に格納し、前記転送先記憶部に記憶された転送先の電話番号へ、転送先記憶部に記憶された転送先の機器の種類にしたがって、前記転送情報格納部に格納された情報を送信することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04M 11/00 303
FI (2件):
H04N 1/32 Z ,  H04M 11/00 303

前のページに戻る