特許
J-GLOBAL ID:200903099133216962

自動クラッチシステムの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-197194
公開番号(公開出願番号):特開2004-036822
出願日: 2002年07月05日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】シグナリングに頼ることなく、過剰な温度上昇に起因するクラッチディスクの摩耗をより好適に抑制することのできる自動クラッチシステムの制御装置を提供する。【解決手段】この装置は、アクチュエータ57を備える自動クラッチシステムに適用される。自動クラッチシステムは、アクチュエータ57の駆動を通じて、エンジン11及び変速機15の間に介在されたクラッチ14の継合及び非継合を自動操作する。アクチュエータ57の駆動を通じたクラッチ14の継合操作に際して、クラッチディスク18の継合回転速度を、クラッチ14の温度の上昇に伴って低下するように補正しつつ、その継合操作を実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原動機と変速機との間に介在されるクラッチの継合及び非継合がアクチュエータを介して自動操作される自動クラッチシステムにあって前記クラッチの継合態様を制御する自動クラッチシステムの制御装置であって、 前記アクチュエータによる前記クラッチの継合操作に際し、同クラッチを構成するクラッチディスクの継合回転速度を当該クラッチの温度に基づき補正して前記継合操作を実行する制御手段を備える ことを特徴とする自動クラッチシステムの制御装置。
IPC (1件):
F16D48/02
FI (1件):
F16D25/14 640D
Fターム (8件):
3J057BB03 ,  3J057GA03 ,  3J057GB02 ,  3J057GB06 ,  3J057GB12 ,  3J057GB36 ,  3J057HH01 ,  3J057JJ01
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平3-140635
  • 特公平8-006767
  • 特開昭61-171622
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