特許
J-GLOBAL ID:200903099134271401

メタルCリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-186376
公開番号(公開出願番号):特開平11-030333
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 メタル中空Oリングのように、シール性能を十分に発揮させることのできるメタルCリングを提供する。【解決手段】 メタルCリング30の一方の環状端部3aと他方の環状端部3bとの開口間隔をht、前記フランジ5等の装着溝5a内に装着された際の締代をhとしたとき、開口間隔htは締代hの80%以下の範囲、好ましくは30%以下の範囲に規定した。
請求項(抜粋):
中空に形成された環状本体に、周方向に延びる不連続部を形成することにより、互いに離反される一方の環状端部と他方の環状端部とを具備し、フランジ等の装着溝内に装着され軸方向に押圧されたときに、前記一方の環状端部と前記他方の環状端部とが接する方向に移動してシール作用をなすメタルCリングであって、前記一方の環状端部と前記他方の環状端部との開口間隔をht、前記フランジ等の装着溝内に装着された際の締代をhとしたとき、開口間隔htは締代hの80%以下の範囲に規定されていることを特徴とするメタルCリング。

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