特許
J-GLOBAL ID:200903099134744709

ハロゲン化銀写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-070750
公開番号(公開出願番号):特開2001-083649
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】本発明の第一の目的は、シアン化物イオンを用いずにより感度の高いハロゲン化銀写真感光材料を提供すること。第二の目的は、ゼラチン共存下で過酷な条件で調液しても安定にドープでき、添加条件によって性能ばらつきの少ないハロゲン化銀写真感光材料を提供することを課題とする。【解決手段】元素周期律表の第4〜6周期でかつ第3族〜11族の遷移金属元素あるいは第4〜6周期でかつ第12〜14族の典型金属元素より選ばれた金属イオンと少なくとも一つの一般式(I)で表される配位子からなる金属錯体を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。一般式(I)【化1】(式中、Zは5員環または6員環構造を形成する原子群を表す。Aは炭素原子または窒素原子を表す。XはO- 、S- 、NR1R2または COO- を表す。R1およびR2は、水素原子またはアルキル基を表す。Rは置換基を表す。nは、0〜6の整数を表す。)
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも一層のハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、元素周期律表の第4〜6周期でかつ第3族〜11族の遷移金属元素あるいは第4〜6周期でかつ第12〜14族の典型金属元素より選ばれた金属イオンと少なくとも一つの一般式(I)で表される配位子からなる金属錯体を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。一般式(I)【化1】(式中、Zは5員環または6員環構造を形成する原子群を表す。Aは炭素原子または窒素原子を表す。XはO- 、S- 、NR1R2または COO- を表す。R1およびR2は、水素原子またはアルキル基を表す。Rは置換基を表す。nは、0〜6の整数を表す。)
IPC (2件):
G03C 1/09 ,  G03C 1/035
FI (2件):
G03C 1/09 ,  G03C 1/035 H
Fターム (6件):
2H023BA01 ,  2H023BA02 ,  2H023BA04 ,  2H023CA12 ,  2H023CA13 ,  2H023CA14

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