特許
J-GLOBAL ID:200903099134826420
分割処理型アダプティブアレイアンテナ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-199140
公開番号(公開出願番号):特開2003-017926
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 演算量がLMSアルゴリズムとRLSアルゴリズムの中間位でアレイ応答値の収束時間がRLSアルゴリズムに近いアダプティブアレイアンテナの実現。【解決手段】 総数K(=kL)個のアンテナエレメント1をL個ずつk組のブロックに分割し、各ブロック毎にアンテナウエイト計算部3を設け、各アンテナウエイト計算部3は対応ブロックのL個のアンテナエレメントからの入力と、重み付けられた総てのアンテナエレメントからの入力信号の合成信号yを参照信号rから減じた誤差信号eとを入力とし、ブロック毎にRLSアルゴリズムにより対応アンテナエレメント毎のウエイト値を算出しアンテナエレメントからの入力に乗算する。
請求項(抜粋):
下記の各手段を有することを特徴とする分割処理型アダプティブアレイアンテナ。(イ)総数K個のアンテナエレメントが、1組L個ずつでk組に区分されたアレイアンテナ(ロ)前記k組の各組に対応して設けられ、当該組のアンテナエレメントによる受信信号ベクトルXi(t)と、誤差信号e(t)とを入力とし、当該組の各受信信号に乗ずべきウエイトベクトルWi(t)を数式1によって算出するアンテナウエイト計算部【数1】(ハ)各組の各アンテナエレメントの受信信号それぞれに、その組のアンテナウエイト計算部で算出された、各アンテナエレメントに対応するウエイト値を乗算する全K個の乗算器(ニ)全K個の乗算器の出力を合成して、アンテナ合成出力とする合成器(ホ)参照信号とアンテナ合成出力との差を算出しこれを誤差信号e(t)として前記k組の各アンテナウエイト計算部へ出力する減算器
IPC (2件):
FI (2件):
H01Q 3/26 Z
, H04B 7/08 D
Fターム (18件):
5J021AA05
, 5J021AA06
, 5J021CA06
, 5J021DB02
, 5J021DB03
, 5J021EA04
, 5J021FA14
, 5J021FA15
, 5J021FA16
, 5J021FA17
, 5J021FA20
, 5J021FA29
, 5J021FA30
, 5J021FA32
, 5J021GA02
, 5J021HA05
, 5K059CC03
, 5K059DD35
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (1件)
-
アレーアンテナによる適応信号処理, 19981125, 初版, p35-p45
審査官引用 (1件)
-
アレーアンテナによる適応信号処理, 19981125, 初版, p35-p45
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