特許
J-GLOBAL ID:200903099136039280

浴槽への足し湯方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-197765
公開番号(公開出願番号):特開平9-042771
出願日: 1995年08月02日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】浴槽1内の湯水11の残量を求めるためには液-液型の熱交換器3を介して湯水11に伝達される熱量と湯水11の温度が所定温度に達するまでの温度上昇速度とがわかればよいが、湯水11の循環を開始してからの時間が短いと湯水11の温度が安定せず求められる残量に大きな誤差が含まれ、このような誤差を含んだ残量に基づいて足し湯を行なえば所望する量の湯張りを行なえない。【解決手段】湯水の循環開始から所定時間経過するまでは該所定時間内に求められる残量に基づいた足し湯を行なわないようにする。
請求項(抜粋):
循環路を介して浴槽に接続された熱交換器により浴槽内の湯水が加熱される状態で、熱交換器より上流に位置するように循環路内に設けた温度センサが検知する湯水温度の上昇速度と熱交換器を介して上記湯水に伝達される熱量とから浴槽内の湯水残量を求め、該湯水残量に応じた量の足し湯を行なう方法において、上記熱交換器による加熱開始からの時間を計測し、加熱開始からの時間が所定時間を経過するまでは上記湯水残量に基づく浴槽への足し湯を禁止することを特徴とする浴槽への足し湯方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-299650
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-239306   出願人:東陶機器株式会社, 日本ユプロ株式会社
  • 特開平4-009545
全件表示

前のページに戻る