特許
J-GLOBAL ID:200903099136244312

歪補償多周波共通増幅器の温度補償回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-069935
公開番号(公開出願番号):特開平5-235671
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】歪補償多周波共通増幅器の周囲温度変化に対する特性の変化を最小限に抑える。【構成】多周波入力信号を増幅する主増幅器24で発生する相互変調歪成分を検出し、その誤差成分aを増幅し逆相にして合成出力する歪補償多周波共通増幅器の主増幅器24と誤差増幅器28の近傍に配置した温度センサ1,2によって検出された温度に対応して、予め最適値を記憶させたメモリ6,7から読み出して可変減衰器22,26及び可変移相器23,27の値を可変設定するように構成した。
請求項(抜粋):
可変減衰器を備えた非線形歪補償増幅器の温度特性を補償するために、前記増幅器の近傍に配置された温度センサと、所定の温度範囲内の各温度に対応して最適の非線形歪を補償するための減衰量が予め書き込まれたメモリと、前記温度センサから検出される温度に対応する減衰量を前記メモリから読み出して前記可変減衰器の減衰量を設定制御するCPUとを備えた非線形歪補償増幅器の温度補償回路。
IPC (4件):
H03G 3/30 ,  H03F 1/30 ,  H03F 1/32 ,  H03G 3/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-154628

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