特許
J-GLOBAL ID:200903099137049777

コンクリートの打継ぎ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-161188
公開番号(公開出願番号):特開2000-345707
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【目的】 簡単な方法によって先打ちコンクリートと後打ちコンクリートとの打継ぎ強度を発現させる。【構成】 表面硬化した先打ちコンクリートC1 の打継ぎ部Aに後打ちコンクリートC2 を打設して打継ぐ方法において、前記先打ちコンクリートC1 の硬化前に、その打継ぎ部Aの表面に、コンクリートC1 中のモルタルの単位容積質量に対する密度の比率が0.80〜1.25の範囲の粗骨材4を、その骨材内部が飽水していない気乾状態で散布し、該粗骨材4を前記打継ぎ部Aの表面に半埋没状態に突出させた状態で前記先打ちコンクリートC1 に一体化する。
請求項(抜粋):
先打ちコンクリートの上部打継ぎ部に後打ちコンクリートを打設して打継ぐ方法において、前記先打ちコンクリートがある程度硬化した後、該先打ちコンクリートの打継ぎ部の表面に多数の粗骨材を散布して該粗骨材を前記打継ぎ部の表面に半埋没状態で突出させ、該散布する粗骨材には、コンクリート中のモルタルの単位容積量に対する該粗骨材の密度の比率が0.80〜1.25の範囲のものを用いることを特徴とするコンクリートの打継ぎ方法。
IPC (2件):
E04G 21/02 103 ,  B28B 1/14
FI (2件):
E04G 21/02 103 A ,  B28B 1/14 F
Fターム (2件):
2E172AA09 ,  2E172DD04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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