特許
J-GLOBAL ID:200903099137979510

撮像装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-207169
公開番号(公開出願番号):特開2007-159088
出願日: 2006年07月28日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】動画像撮影記録中にも静止画撮影記録を許容し、且つ、その際の静止画撮影記録によって欠落した全欠落フレームのフレームデータの生成及び書き込みを大幅に軽減する。【解決手段】動画像撮影記録中に静止画撮影記録の指示があると、動画像撮影記録処理を中断し、静止画撮影記録処理の期間に欠落する動画像フレーム数のカウントを開始する(S24)。そして、撮像素子より得られた静止画像の撮影及び撮影された静止画像データのメモリカードへの格納処理を行なう(S25)。この後、静止画データから擬似的な動画像用のフレームを生成し、中断している動画像ファイルに追記する(S27)。そして、動画像撮影記録を再開する(S28)。このとき、計数した欠落フレームが擬似的に生成したフレームを指し示すように、オフセットを調整する(S29)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
撮像手段で撮像した画像データを所定の記憶媒体に記録する撮像装置であって、 所定のフレームレートに従って前記撮像手段で順次撮像して得られた各画像データを動画像のフレームデータとし、各フレームデータと各フレームの格納アドレスを示すオフセット値とを前記記憶媒体に書き込むことで、前記記憶媒体内に動画像ファイルを生成する動画像撮影記録手段と、 該動画像撮影記録手段による動画像撮影記録中に、静止画撮影記録の指示があったか否かを判断する判断手段と、 該判断手段で静止画撮影記録の指示があったと判断した場合、前記動画像撮影記録手段による動画像撮影記録を中断し、前記撮像手段で得られた画像データを静止画とする静止画ファイルを前記記憶媒体に格納する静止画撮影記録手段と、 該静止画撮影記録手段で得られた静止画像データから擬似動画フレームを生成して前記動画像ファイルの一部として格納すると共に、前記静止画撮影記録手段による静止画撮影時から前記記憶媒体への前記静止画ファイルの格納する期間で撮影されなかった各欠落フレームが前記擬似動画フレームを指し示すようにするため、前記各欠落フレームのオフセットを調整する調整手段と、 該調整手段による調整した後、前記動画像撮影記録手段による動画像撮影記録を再開する再開手段と を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/91 ,  H04N 5/225
FI (3件):
H04N5/91 Z ,  H04N5/225 F ,  H04N5/91 J
Fターム (18件):
5C053FA05 ,  5C053FA10 ,  5C053FA14 ,  5C053FA27 ,  5C053GB11 ,  5C053GB36 ,  5C053JA01 ,  5C053JA24 ,  5C053LA02 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA42 ,  5C122EA68 ,  5C122GA20 ,  5C122GA21 ,  5C122GA34 ,  5C122HB01 ,  5C122HB02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • デジタルカメラおよび画像再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-101071   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 電子カメラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-283150   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 電子的撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-008243   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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