特許
J-GLOBAL ID:200903099138364846

自動扉制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-128402
公開番号(公開出願番号):特開平7-018946
出願日: 1991年04月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 自動扉の内外の環境変化に応じて自動的に扉開閉速度のみ或いは扉開閉速度と扉開閉ストロークとの双方を最適な設定値に調整できる自動扉制御装置を実現して、空調効果低下の抑制や室外悪環境の室内侵入防止を図る。【構成】 自動扉の周辺の温度,湿度、風速,騒音等の2以上の異なる環境を検知する環境検知器1a〜1fと、この2以上の異なる環境に夫々対応して予め設定された基準値と扉開閉速度の指令データもしくは扉開閉速度及び扉開閉ストロークの双方の指令データとを記憶する記憶部4と、前記環境検知器1a〜1fからのデータのうちの少なくとも2以上のデータと前記記憶部4の基準値とに基づいて最適の環境モードを判断する環境判断部2と、この環境判断部2の判断結果である最適の環境モードに基づいて前記記憶部4の指令データの中から所望の指令データを選定して扉開閉制御部5(5')に出力する指令部3(3')とを備える。
請求項(抜粋):
自動扉の内側又は外側もしくはこれら双方に設置されて2以上の異なる環境を検知する環境検知器と、該環境検知器の各データに対応する基準値と扉開閉速度の指令データとを記憶する記憶部と、前記異なる環境を検知する環境検知器からの各データのうち少なくとも2以上の異なる環境のデータと前記記憶部の基準値とに基づいて最適の環境モードを判断する環境判断部と、該環境判断部から出力される環境モードに基づいて前記記憶部の指令データを選定して扉開閉制御部に出力する指令部とを有することを特徴とする自動扉制御装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平2-022838

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