特許
J-GLOBAL ID:200903099139333600

ALCパネル用インサート取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-337367
公開番号(公開出願番号):特開2001-152559
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、建物の屋根や床等を構成するALCパネルに荷重を支持するインサートを容易に取り付けることが出来、そのインサートがALCパネルの上面から突出することがなくALCパネル上面の平坦性を確保し得るALCパネル用インサート取付構造を提供することを可能にすることを目的としている。【解決手段】 インサートボルト2がALCパネル1の貫通穴1aに挿通され、インサートボルト2の円盤状の頭部2aがALCパネル1の上面1b側に形成された嵌合溝1dに嵌合されて円盤状の頭部2aの上面2a1とALCパネル1の上面1bとが略面一の状態で支持される。ALCパネル1の下面1c側から突出した軸部2bのネジ部5aに吊り金具3を介在してナット6が螺合締着され、荷重側に連結される吊りボルト5が吊り金具4を介して吊り金具3に連結されるように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
建物の屋根や床等を構成するALCパネルに取り付けられて垂下し、荷重を支持するためのALCパネル用インサート取付構造において、円盤状の頭部と、少なくとも先端部にネジ部を有する軸部とを有するインサートボルトがALCパネルの厚さ方向に設けられた貫通穴に挿通され、該貫通穴に連続して形成され、且つ前記ALCパネルの上面部に設けられた前記インサートボルトの円盤状の頭部の大きさに対応する円形状の嵌合溝に前記インサートボルトの円盤状の頭部が嵌入されて、前記ALCパネルの上面と前記インサートボルトの円盤状の頭部の上面とが略面一の状態で前記インサートボルトが前記ALCパネルに支持されることを特徴とするALCパネル用インサート取付構造。
IPC (4件):
E04B 1/41 503 ,  E04B 9/18 ,  F16B 35/04 ,  F16B 35/06
FI (4件):
E04B 1/41 503 Z ,  F16B 35/04 Y ,  F16B 35/06 Z ,  E04B 5/58 B
Fターム (11件):
2E125AA57 ,  2E125AA62 ,  2E125AE02 ,  2E125AG06 ,  2E125AG12 ,  2E125AG23 ,  2E125BB08 ,  2E125BB28 ,  2E125BB30 ,  2E125BD01 ,  2E125CA04

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