特許
J-GLOBAL ID:200903099140508243

盗難防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-183457
公開番号(公開出願番号):特開平8-050688
出願日: 1994年08月04日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 盗難防止装置の筐体の組立作業を簡単なものとしながら、急激な衝撃に対しても電気的な接続を維持できるようにする。【構成】 盗難防止対象物に取り付けられる筐体2に、盗難の予備的行為を検出する予備行為検出手段が備えられ、筐体2の内部に、予備行為検出手段の検出情報に基づいて警報情報を出力する警報出力手段が設けられ、筐体2の対向する一対の壁部のうちの一方側の第1壁部に、警報出力手段の回路基板が保持され、他方側の第2壁部に、警報出力手段の第1種構成要素部材が保持され、その第1種構成要素部材に連設した通電用接点部材が、回路基板における第2壁部側に向かう接触面を有する第1種接点に接触するように構成された盗難防止装置において、通電用接点部材が、一対の壁部の遠近方向に伸縮自在で且つ最大伸長状態よりも収縮された状態で配置されるコイルスプリングにて構成されている。
請求項(抜粋):
盗難防止対象物に取り付けられる筐体(2)に、盗難の予備的行為を検出する予備行為検出手段(SD)が備えられ、前記筐体(2)の内部に、前記予備行為検出手段(SD)の検出情報に基づいて警報情報を出力する警報出力手段(AO)が設けられ、前記筐体(2)の対向する一対の壁部(2a),(2c)のうちの一方側の第1壁部(2a)に、前記警報出力手段(AO)の回路基板(6)が保持され、他方側の第2壁部(2c)に、前記警報出力手段(AO)の第1種構成要素部材(FE)が保持され、その第1種構成要素部材(FE)に連設した通電用接点部材(CE)が、前記回路基板(6)における第2壁部側に向かう接触面を有する第1種接点(FC)に接触するように構成された盗難防止装置であって、前記通電用接点部材(CE)が、前記一対の壁部(2a),(2c)の遠近方向に伸縮自在で且つ最大伸長状態よりも収縮された状態で配置されるコイルスプリングにて構成されている盗難防止装置。
IPC (2件):
G08B 13/24 ,  G08B 13/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-014398

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