特許
J-GLOBAL ID:200903099140588476

複屈折性フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-424196
公開番号(公開出願番号):特開2004-126625
出願日: 2003年12月22日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】複屈折性に加えて旋光性も具備して液晶のツイストに対しても補償できる延伸フィルムを得て、薄くて軽く、コントラストや視野角に優れるSTN型等の液晶表示装置を得ることができる複屈折性フィルムの製造方法の開発。【解決手段】ポリマーからなるフィルムに、異方向に、かつその方向の角度変化θを式:0+mπ<θ<90+mπ(ただしmは、0又は1以上の整数である)で表される範囲で制御して、2回以上の延伸処理を施すことにより複屈折性と旋光性を具備する延伸フィルムを得ることを特徴とする複屈折性フィルムの製造方法。【効果】2枚の偏光板間に配置して一方の偏光板を回転させた場合に、その色度座標x,yがCIE色度図上で円型の軌跡を形成する特性を示し、着色防止による白黒表示やカラー表示の達成度等に優れるSTN型等の液晶表示装置が得られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポリマーからなるフィルムに、異方向に、かつその方向の角度変化θを式:0+mπ<θ<90+mπ(ただしmは、0又は1以上の整数である)で表される範囲で制御して、2回以上の延伸処理を施すことにより複屈折性と旋光性を具備する延伸フィルムを得ることを特徴とする複屈折性フィルムの製造方法。
IPC (3件):
G02B5/30 ,  B29C55/02 ,  G02F1/13363
FI (3件):
G02B5/30 ,  B29C55/02 ,  G02F1/13363
Fターム (26件):
2H049BA06 ,  2H049BA08 ,  2H049BA25 ,  2H049BA42 ,  2H049BB20 ,  2H049BB42 ,  2H049BC03 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FB02 ,  2H091HA10 ,  2H091LA11 ,  2H091LA17 ,  2H091LA19 ,  2H091LA30 ,  4F210AA28 ,  4F210AG01 ,  4F210AH73 ,  4F210AR07 ,  4F210QC01 ,  4F210QC12 ,  4F210QD01 ,  4F210QG01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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