特許
J-GLOBAL ID:200903099141275137

画像処理装置および方法、並びに、画像処理制御プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-253551
公開番号(公開出願番号):特開平11-095506
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 パンフレット作成時に出力枚数によって制御を変え適切な処理を行う。【解決手段】 原稿200を全て画像記憶部に記憶し、原稿の枚数を求め、原稿の枚数から出力用紙の枚数を求める。出力用紙の枚数がステッチと折りを行うことができる枚数であれば、ステッチ針が残っているか否かを検出する。ステッチ針が検出された場合は、ステッチと折り返しを行ない、ステッチ針が検出されない場合は、ステッチを行なわないで、折り返しのみを行なう。他方、出力用紙の枚数がステッチも折りも行なうことができない枚数であれば、ステッチも折り返しも行わない。
請求項(抜粋):
複数の出力用紙を重ねて中央で折り返したときにぺージ順になるように割り当てられた画像データに基づき、前記各出力用紙の表面と裏面に印刷する両面印刷手段と、該両面印刷手段により印刷された出力用紙を半分に折り返す折り手段と、該折り手段により半分に折り返された出力用紙の折り目部分をステッチするステッチ手段とを有する画像処理装置において、出力用紙の枚数がステッチ手段と折り手段で駆動制御することができる枚数か否かを判定する判定手段と、該判定手段により肯定判定された場合に、前記ステッチ手段で用いるステッチ針が残っているか否かを検出する残ステッチ針検出手段と、該残ステッチ針検出手段によりステッチ針が検出された場合、前記ステッチ手段によりステッチを行なわせ、しかも、前記折り手段により折り返しを行なわせる第1制御手段と、前記残ステッチ針検出手段によりステッチ針が検出されない場合、前記ステッチ手段によりステッチを行なわせないが、前記折り手段により折り返しを行なわせる第2制御手段と、前記判定手段により否定判定された場合に、前記ステッチ手段によるステッチも行なわせず、前記折り手段による折り返しも行なわせない第3制御手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 534 ,  G03G 15/00 106 ,  B65H 37/04
FI (3件):
G03G 15/00 534 ,  G03G 15/00 106 ,  B65H 37/04 D

前のページに戻る