特許
J-GLOBAL ID:200903099143484140

ファスナ付き一体発泡成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371217
公開番号(公開出願番号):特開2001-179757
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 アイソレーション部材とファスナ基盤との間からの発泡樹脂原料の流入を確実に防止したファスナ付き一体発泡成形品の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 ファスナ1は基盤1cと、この基盤1cの一方の面に設けられた係合突起1bと、他方の面に設けられたアンカー1aとを備えている。このファスナ1は金型3のレール5内に配置される。このレール5の長手方向の両端側にアイソレーション部材6が配置され、その両側面及び下面がレール5の内面に密着している。アイソレーション部材6の上面は、基盤1cの前記一方の面に倣った形状の凹凸面となっており、このアイソレーション部材6の上面に対し基盤1cの下面が密着している。金型3内にウレタン等の発泡樹脂原料を供給して発泡させることにより、ファスナ付き一体発泡成形品が製造される。
請求項(抜粋):
表側がファスニング面であり、裏側が発泡成形品との接合面であるファスナを発泡成形品に一体成形により取付けるファスナ付き一体発泡成形品の製造方法であって、成形金型のファスナ設置面に凹形断面形状のレールを設けておき、該ファスナの裏側を該レールで覆うと共に、該ファスナの長手方向の長端側のファスニング面とレール内面との間にアイソレーション部材を配置しておき、該金型内に発泡樹脂原料を供給して発泡させるファスナ付き一体発泡成形品の製造方法において、該アイソレーション部材をファスナに密着させることを特徴とするファスナ付き一体発泡成形品の製造方法。
IPC (5件):
B29C 39/10 ,  A47C 31/02 ,  B29C 39/24 ,  B29K105:04 ,  B29L 5:00
FI (5件):
B29C 39/10 ,  A47C 31/02 Z ,  B29C 39/24 ,  B29K105:04 ,  B29L 5:00
Fターム (16件):
4F204AA31 ,  4F204AB02 ,  4F204AD05 ,  4F204AG03 ,  4F204AG20 ,  4F204AH07 ,  4F204EA01 ,  4F204EB01 ,  4F204EB11 ,  4F204EF01 ,  4F204EF05 ,  4F204EF27 ,  4F204EK07 ,  4F204EK24 ,  4F204EL03 ,  4F204EL04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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