特許
J-GLOBAL ID:200903099143812750
ダウンロード制御機能を有する情報通信ネットワークシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-268870
公開番号(公開出願番号):特開平6-119182
出願日: 1992年10月07日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】端末システム数が増加してもホストシステムの負荷を増加させず、通信回線のサービス停止時間を短縮し、人手によるメンテナンスを必要とせずダウンロードが行なえる。【構成】ホストシステム1はプログラムデータベース3とプログラムデータを端末システム2にダウンロードするプログラム送信処理手段7と、端末システム2が受信できなかったデータの回復処理を行なう回復データ送信処理手段20とを有する。端末システム2はプログラムを格納するプログラムデータベース15,16と、回復データ送信処理手段20からのデータの回復データ受信処理手段21と、プログラム送信手段7からのプログラムデータを受信すると共に回復データ受信手段21で受信したデータを、プログラムデータベース15,16に格納処理するプログラム受信処理手段12とを有する。
請求項(抜粋):
ホストシステムと複数の端末システムとを有し、これらは、ホストシステムからの1本の回線を端末システム台数分分岐させた片方向通信回線と、端末システム台数分の本数の両方向通信回線にて接続されて、常時サービス業務を行なっている情報通信ネットワークシステムにおいて、ホストシステムは、プログラムを格納するプログラムデータベースと、プログラムデータを端末システムにダウンロードする際に、送信処理を行なうプログラム送信処理手段と、端末システムが受信できなかったデータについて、回復のための送信処理を行なう回復データ送信処理手段とを有し、送信処理手段は、プログラムデータを予め定めた単位に分割して、片方向通信回線を用いて送信する機能を有するものであり、回復データ送信処理手段は、端末システムから送られる受信できなかったプログラムデータに関する情報を受信して、当該情報が示すプログラムデータの部分を、プログラムデータベースから読みだして、両方向通信回線を介して、対応する端末システムに回復データとして送信する機能を有するものであり、端末システムは、受信したプログラムを格納するプログラムデータベースと、上記回復データ送信処理手段から送られる回復データの受信処理を行なう回復データ受信処理手段と、上記プログラム送信手段から送られるプログラムデータを受信すると共に、受信したプログラムデータおよび上記回復データ受信手段で受信した回復データを、上記プログラムデータベースに格納処理するプログラム受信処理手段とを有し、プログラム受信処理手段は、上記プログラム送信手段から送られるプログラムデータにおける受信できなった部分の検出を行なう機能を有するものであり、回復データ受信処理手段は、プログラム受信処理手段において検出された、プログラムデータにおける受信できなかった部分を示す情報を、上記ホストシステムにたいして、両方向通信回線を介して送信する機能を有するものであることを特徴とする情報通信ネットワークシステム。
IPC (2件):
G06F 9/445
, G06F 13/00 355
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