特許

J-GLOBAL ID：200903099144446846

リモートコントロール装置

発明者： 中尾 賢司 ,  林 泰輔
出願人/特許権者： オンキヨー株式会社
代理人 (1件)： 中西 得二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-171839
公開番号（公開出願番号）：特開平5-344569
出願日： 1992年06月05日
公開日（公表日）： 1993年12月24日
要約：

【要約】【構成】キーボード4は、コマンドキーの2段階の押圧動作に対応してスイッチングが変化する2つの接点a,bを有する2段階スイッチSWを有する。リモコン送信機側では、コマンドキーが押されて第1段目の接点aがONになったとき、該コマンドキーの制御用コードのみを送信し、更にコマンドキーが押されて第2段目の接点がONになったとき、該コマンドキーの制御用コードの前に識別用コードを付加し、送信する。リモコン受信機側では、制御用コードのみを受信したとき、制御用コードの内容を表示手段に表示させ、識別用コードを受信したときは、識別用コードに後続する制御用コードに応じて各種動作回路の制御動作を実行する。【効果】コマンドキーを見なくても、キーを操作するだけで、キー内容が確認でき、暗闇でも確実な操作ができる。

請求項（抜粋）：

(A)リモコン送信機と、リモコン受信機から成るリモートコントロール装置において、(B)リモコン送信機は、(b1)複数のコマンドキーと、コマンドキーの2段階の押圧動作に対応してスイッチングが変化する2つの接点を有する2段階スイッチとで構成されたキー入力手段と、(b2)キー入力手段のキー操作に応答して、コマンドキーが押されて第1段目の接点がONになったとき、該コマンドキーの制御用コードを送信し、更にコマンドキーが押されて第2段目の接点がONになったとき、該コマンドキーの制御用コードと、制御用コードの前に付加された識別用コードとを送信する送信制御手段と、を有し、(C)リモコン受信機は、(c1)表示手段と、(c2)リモコン送信機から送信されたコード信号を受信したとき、その受信コードに識別用コードが付加されていない場合、その制御用コード内容を表示手段に表示させ、その受信コードに識別用コードが付加されている場合、制御用コードに応じて各種動作回路の制御動作を実行する受信制御手段と、を有する、ことを特徴とするリモートコントロール装置。

IPC (4件)：

H04Q 9/00 371 ,  H04Q 9/00 361 ,  H01H 13/64 ,  H01H 13/70