特許
J-GLOBAL ID:200903099145175986

帯電防止剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-077469
公開番号(公開出願番号):特開2001-262130
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】優れた帯電性能と耐熱性を有し、樹脂に混合しても表面へのブリードアウトが少なく、水中に浸漬した場合に塗膜が白濁することのない帯電防止剤を提供する。【解決手段】下記一般式(I)、(II)及び(III)で示される繰り返し単位を含み、(I)及び(II)の繰り返し単位がそれぞれ全体の5重量%以上であり、且つ、極限粘度[η]が0.02dl/g以上の重合体からなる帯電防止剤【化1】{式中、R1 はアルキル基、アリール基等、R2 はアルキル基、R3 は-CO-又は-CONH-含有基、R4 及びR6 はH又はメチル基、nは2〜200の整数、pは1以上の整数、Xは塩を形成しているイオン性残基、Yは下記に示される何れかの基を表す。【化2】(式中、R7 は1価の有機基を表す。)}
請求項(抜粋):
下記一般式(I)、(II)及び(III)で示される繰り返し単位を含み、(I)及び(II)の繰り返し単位が、それぞれ全体の5重量%以上であり、且つ、極限粘度[η]が0.02dl/g以上の重合体からなる帯電防止剤。【化1】{式中、R1 は炭素数1〜20のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基又は炭素数7〜20のアラルキル基を表し、R2 は2価の脂肪族炭化水素基を表し、R4 は水素原子又はメチル基を表す。nは2〜200の整数を表し、pは1以上の整数を表す。R3 は下記に示す基の何れかを表す。【化2】(上記の基において、R5 は水素原子、炭素数1〜20のアルキル基又はハロゲン原子を表し、mは1〜10の整数を表す。-CONH-部分は隣接する-COR2 O-部分とウレタン結合を形成する。)}【化3】(式中、R6 は水素原子又はメチル基を表し、Xは塩を形成しているイオン性残基を表す。)。【化4】{式中、R6 は水素原子又はメチル基を表し、Yは下記に示す基の何れかを表す。【化5】(上記の基において、R7 は1価の有機基を表す。)}。
IPC (5件):
C09K 3/16 106 ,  B65D 85/86 ,  C08F290/06 ,  C08L 55/00 ,  C08L101/00
FI (5件):
C09K 3/16 106 A ,  C08F290/06 ,  C08L 55/00 ,  C08L101/00 ,  B65D 85/38 S
Fターム (33件):
3E096BA08 ,  3E096EA02X ,  3E096FA07 ,  3E096GA01 ,  4J002BB03W ,  4J002BB12W ,  4J002BC02W ,  4J002BC06W ,  4J002BG05W ,  4J002BN15W ,  4J002CD00W ,  4J002CF00W ,  4J002CF27X ,  4J002CG00W ,  4J002CK00W ,  4J002CL00W ,  4J002FD10X ,  4J002GQ01 ,  4J027AB02 ,  4J027AB28 ,  4J027AB32 ,  4J027AB34 ,  4J027AJ03 ,  4J027BA03 ,  4J027BA05 ,  4J027BA06 ,  4J027BA07 ,  4J027BA08 ,  4J027BA13 ,  4J027BA14 ,  4J027CB04 ,  4J027CB09 ,  4J027CD01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-161415
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-161415
  • 特開平4-161415

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