特許
J-GLOBAL ID:200903099145259560
転写具の連動機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
溝上 満好 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-318226
公開番号(公開出願番号):特開平8-175738
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 転写テープの装着が容易な転写具の連動機構を提供すること。【構成】 本体12に、未使用の転写テープ13を巻装した供給リール14と、使用後の転写テープ13を巻き取る巻取リール15を回転自在に配設すると共に、本体12の開口部に適宜の長さと幅を有する溝12eと、この溝12eの近傍に供給リール14から繰り出された転写テープ13を巻回する2個の突起部12cを設けたテープカートリッジ11を装着して転写具を構成する供給リール14と巻取リール15の連動機構である。ケーシング24内に、外方に突出し、溝12eに挿入可能なヘッド26と、このヘッド26に対して進退移動自在で、互いに噛合状態で連動回転する供給リールギア22と巻取リールギア23を回転自在に設けたスライド台21を配設する。
請求項(抜粋):
カートリッジ本体に、未使用の転写テープを巻装した供給リールと、使用後の転写テープを巻き取る巻取リールを回転自在に配設すると共に、カートリッジ本体の開口部に適宜の長さと幅を有する溝と、この溝の近傍に前記供給リールから繰り出された転写テープを巻回する複数の突起を設けたテープカートリッジを装着して転写具を構成する前記両リールの連動機構であって、ケーシング内に、外方に突出し、前記溝に挿入可能なヘッドと、このヘッドに対して進退移動自在で、互いに噛合状態で連動回転する供給リールギアと巻取リールギアを回転自在に設けたスライド台を配設したことを特徴とする連動機構。
IPC (2件):
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