特許
J-GLOBAL ID:200903099146173669

アルキルハロシランの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-281486
公開番号(公開出願番号):特開平10-152493
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【解決手段】 金属珪素粉末と銅触媒とを含む触体を反応器に仕込み、該反応器にアルキルハライドを含むガスを導入して直接合成法により下記一般式(1) RnSiX4-n ...(1)(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基、Xはハロゲン原子を示し、nは0〜4の整数である。)で示されるシラン類を製造する方法において、上記金属珪素粉末をその表面のCl含有量の多少によって選定することにより、シラン類の生産率を選定することを特徴とするアルキルハロシランの製造方法。【効果】 本発明に従って金属珪素粉末の表面Cl含有量を選定することにより反応率を選定でき、特に2次的な処理を加えなくとも反応が円滑に開始し、反応開始時に高寿命かつ高選択性の触媒活性を触体に付与することができる。
請求項(抜粋):
金属珪素粉末と銅触媒とを含む触体を反応器に仕込み、該反応器にアルキルハライドを含むガスを導入して直接合成法により下記一般式(1) RnSiX4-n ...(1)(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基、Xはハロゲン原子を示し、nは0〜4の整数である。)で示されるシラン類を製造する方法において、上記金属珪素粉末をその表面のCl含有量の多少によって選定することにより、シラン類の生産率を選定することを特徴とするアルキルハロシランの製造方法。
IPC (5件):
C07F 7/16 ,  B01J 23/72 ,  C07F 7/08 ,  C07F 7/12 ,  C07B 61/00 300
FI (5件):
C07F 7/16 ,  B01J 23/72 X ,  C07F 7/08 B ,  C07F 7/12 H ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平7-502006
  • 特表平7-502006

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