特許
J-GLOBAL ID:200903099146760866

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-253431
公開番号(公開出願番号):特開2002-062349
出願日: 2000年08月24日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 第1のスキャン間処理(相関処理)と第2のスキャン間処理(保持処理)との一方を適応的に選択することができるレーダ装置の提供。【解決手段】 第1及び第2のスキャン間処理を行い第1及び第2の処理結果を出力する第1及び第2のスキャン間処理回路4及び5と、第1及び第2の処理結果のうち処理選択信号にて指定された処理結果を出力する選択回路8と、選択された処理結果を記憶データとして記憶し、記憶データをスキャン間処理回路4及び5に過去データとして送出し、かつ記憶データを表示器19に表示させる処理表示メモリ6と、現在データが表示する映像の位置と空中線部の位置との距離が所定の距離以下である場合は、第1の処理結果を指定する前記処理選択信号を出力し、そうでない場合は、第2の処理結果を指定する前記処理選択信号を出力する処理選択制御回路7とを有する。
請求項(抜粋):
空中線部から発射された電波が物標に反射して得られるエコー信号を現在データとして受信し、表示器に表示するレーダ装置において、前記現在データと過去データとを受け、第1のスキャン間処理を行ない、第1の処理結果を出力する第1のスキャン間処理回路と、前記現在データと前記過去データとを受け、前記第1のスキャン間処理とは異なる第2のスキャン間処理を行ない、第2の処理結果を出力する第2のスキャン間処理回路と、処理選択信号を受け、前記第1及び前記第2の処理結果のうち、前記処理選択信号で指定された処理結果を選択処理結果として出力する選択回路と、前記選択処理結果を記憶データとして記憶し、前記記憶データを前記第1及び前記第2のスキャン間処理回路に前記過去データとして送出し、かつ、前記記憶データを前記表示器に表示させる処理表示メモリと、前記現在データが表示する映像の位置と前記空中線部の位置との距離が所定の距離以下である場合は、前記第1及び前記第2の処理結果のうちの前記第1の処理結果を指定する前記処理選択信号を出力し、前記現在データが表示する映像の位置と前記空中線部の位置との距離が前記所定の距離より大きい場合は、前記第1及び前記第2の処理結果のうちの前記第2の処理結果を指定する前記処理選択信号を出力する処理選択制御回路とを有することを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 7/292 ,  G01S 7/295
FI (2件):
G01S 7/292 C ,  G01S 7/295 Z
Fターム (20件):
5J070AA14 ,  5J070AB01 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC13 ,  5J070AE02 ,  5J070AF05 ,  5J070AH04 ,  5J070AH13 ,  5J070AH14 ,  5J070AH19 ,  5J070AH31 ,  5J070AH33 ,  5J070AJ03 ,  5J070AJ05 ,  5J070AJ14 ,  5J070AK17 ,  5J070BG02 ,  5J070BG06 ,  5J070BG12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭49-024689
  • 特開昭61-283885
  • 特開平3-191891
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