特許
J-GLOBAL ID:200903099147565803
緩衝器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-236413
公開番号(公開出願番号):特開平6-058364
出願日: 1992年08月12日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 伸側減衰力と圧側減衰力とを同一にも異なっても自動的に且つ自由に設定でき、コストの安い緩衝器を提供することとする。【構成】 シリンダ2内にピストン部3を介してピストンロッドが移動自在に挿入され、シリンダ内にはピストン部によってロッド側室Aとピストン側室Bとを区画し、シリンダの外側にはリザーバ室R2が区画されている緩衝器において、ロッド側室とピストン側室とを伸側制御用隙間S1を介して連通させ、又ピストン側室とロッド側室とを圧側制御用隙間S2を介して連通させ、ピストン側室とリザーバ室とは並列に設けた絞りと伸長時に開く第1のチェック弁14cを介して連通させ、伸側制御用隙間と圧側制御用隙間は陰極と陽極とからなる電極部材で区画され、伸側制御用隙間の入口と出口には伸長時に開く第2、第3のチェック弁19,20が開閉自在に設けられ、圧側制御用隙間の入口と出口には圧側時に開く第4,第5のチェック弁21,21aが開閉自在に設けられていることとする。
請求項(抜粋):
シリンダ内にピストン部を介してピストンロッドが移動自在に挿入され、シリンダ内にはピストン部によってロッド側室とピストン側室とを区画し、シリンダの外側にはリザーバ室が区画されている緩衝器において、ロッド側室とピストン側室とを伸側制御用隙間を介して連通させ、又ピストン側室とロッド側室とを圧側制御用隙間を介して連通させ、ピストン側室とリザーバ室とは並列に設けた絞りと伸長時に開く第1のチェック弁を介して連通させ、伸側制御用隙間と圧側制御用隙間は陰極と陽極とからなる電極部材で区画され、伸側制御用隙間の入口と出口には伸長時に開く第2、第3のチェック弁が開閉自在に設けられ、圧側制御用隙間の入口と出口には圧側時に開く第4,第5のチェック弁が開閉自在に設けられていることを特徴とする緩衝器。
IPC (2件):
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