特許
J-GLOBAL ID:200903099148533123

使用済核燃料用貯蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-021355
公開番号(公開出願番号):特開平11-218596
出願日: 1998年02月02日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】貯蔵庫の構造を簡素化し、建設に用いる放射線遮蔽材の使用量を低減して、建設コストを削減するとともに建設工期を短縮し、しかも敷地面積当りの格納量を増加させることができる使用済核燃料用貯蔵庫を提供する。【解決手段】放射線遮蔽材で構築され、内部を空気が流通して空気排出口15から排出するように構成されたチャンバ4とチャンバ4の内部に収納管5を有すると共に、チャンバ4、収納管5、吸気ダクト10、及び排気ダクト14を運搬可能な部品とし、それらの部品を組立てて貯蔵庫モジュールを構成する。その貯蔵庫モジュールを地下に複数個垂直に重ねて設置して貯蔵庫群を形成し、貯蔵庫群の周囲を土壌3で覆うことによって放射線を遮蔽するようにする。
請求項(抜粋):
放射線遮蔽材で構築され、内部を空気が流通して空気排出口から排出するように構成されたチャンバと上記チャンバの内部に収納管を有すると共に、チャンバ、収納管、吸気ダクト、及び排気ダクトを運搬可能な部品とし、それらの部品を組立てて貯蔵庫モジュールが構成されるようにした使用済核燃料用貯蔵庫において、貯蔵庫モジュールを地下に複数個垂直に重ねて設置して貯蔵庫群をなし、その貯蔵庫群の周囲を土壌で覆うことによって放射線を遮蔽するようにしたことを特徴とする使用済核燃料用貯蔵庫。
IPC (2件):
G21C 19/06 ,  G21F 9/36 541
FI (2件):
G21C 19/06 S ,  G21F 9/36 541 A

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