特許
J-GLOBAL ID:200903099149262816

鉄道車輌用避難梯子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 菊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-257426
公開番号(公開出願番号):特開2003-063397
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 安定した状態で設置でき、避難者に不安感を抱かせることなく、安全に避難できる鉄道車輌用避難梯子を提供すること。【解決手段】 一対の支持部材11間に複数の踏み板15を架設してなる梯子本体10と、この梯子本体10の支持部材11に立設される支柱16の上端部に手摺体17を横架してなる手摺18と、梯子本体10の長手方向の一端に延在され、鉄道車輌1から突設された取付板2に着脱可能に係合する天板20とを具備する鉄道車輌用避難梯子において、梯子本体10に、手摺18の支柱16を挿脱可能に抱持する受け部30を設け、受け部30に、手摺18の支柱16を抱持する一側壁が支柱16に対して進退可能に配設される固定子33と、この固定子33を支柱16側に押圧する位置と、支柱16から離れる位置に保持するカム部34を有する操作レバー35とからなるロック機構36を設ける。
請求項(抜粋):
一対の支持部材間に複数の踏み板を架設してなる梯子本体と、この梯子本体の支持部材に立設される支柱の上端部に手摺体を横架してなる手摺と、上記梯子本体の長手方向の一端に延在され、鉄道車輌から突設された取付板に着脱可能に係合する天板とを具備する鉄道車輌用避難梯子であって、上記梯子本体に、上記手摺の支柱を挿脱可能に抱持する受け部を設け、上記受け部は、上記手摺の支柱を抱持する一側壁が支柱に対して進退可能に配設される固定子と、この固定子を支柱側に押圧する位置と、支柱から離れる位置に保持するカム部を有する操作レバーとからなるロック機構とを具備する、ことを特徴とする鉄道車輌用避難梯子。
IPC (4件):
B61K 13/00 ,  A62B 3/00 ,  B60R 3/00 ,  E06C 1/00
FI (4件):
B61K 13/00 Z ,  A62B 3/00 Z ,  B60R 3/00 ,  E06C 1/00 Z
Fターム (17件):
2E044AA02 ,  2E044BA01 ,  2E044BA11 ,  2E044BB09 ,  2E044BC12 ,  2E044CA07 ,  2E044CB03 ,  2E044CC01 ,  2E044DA04 ,  2E044DB01 ,  2E044EE13 ,  2E184AA12 ,  2E184DD01 ,  3D022AA01 ,  3D022AB10 ,  3D022AC05 ,  3D022AE03

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