特許
J-GLOBAL ID:200903099149922093

電子写真用トナー、その製造方法および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-136177
公開番号(公開出願番号):特開平9-319145
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 長期にわたり画像濃度の変動、低現像性、カブリ等の問題を発生することがなく、優れた画質の画像を長期にわたって得ることが可能な電子写真用トナーおよびその製造方法、それを用いる画像形成方法の提供。【解決手段】 電子写真用トナーの製造方法は、結着樹脂と着色剤とを押出し混練機を用いて溶融混練する工程を有するものであって、押出し混練機が、混練部全長Lに対し、原料入口側から0.5Lないし0.9Lの位置に中間フィーダーおよびニーディングディスク部を有し、帯電制御剤として下記式で示される化合物を中間フィーダーにて添加し、溶融混練することを特徴とする。【化1】(式中、Mは亜鉛、鉄、ニッケルおよびコバルトから選択された金属原子を表し、R1 およびR2 は、水素原子または炭素数1〜6のアルキル基を表す。)
請求項(抜粋):
結着樹脂と着色剤とを押出し混練機を用いて溶融混練する工程を有する電子写真用トナーの製造方法において、該押出し混練機が、混練部全長Lに対し、原料入口側から0.5Lないし0.9Lの位置に中間フィーダーおよびニーディングディスク部を有するものであり、帯電制御剤として下記式で示される化合物を中間フィーダーにて添加し、溶融混練することを特徴とする電子写真用トナーの製造方法。【化1】(式中、Mは亜鉛、鉄、ニッケルおよびコバルトから選択された金属原子を表し、R1 およびR2 は、それぞれ水素原子または炭素数1〜6のアルキル基を表す。)
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  B29C 47/36 ,  G03G 9/097
FI (3件):
G03G 9/08 381 ,  B29C 47/36 ,  G03G 9/08 346

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