特許
J-GLOBAL ID:200903099150184543

画像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-112950
公開番号(公開出願番号):特開平7-322289
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 画像信号の処理手順の効率を改善し、画像データを蓄積するフレームメモリの記憶容量を減少させて低消費電力化、小型化および軽量化された画像信号処理装置を提供する。【構成】 撮像素子10から出力された画像信号の授受を制御するメモリコントローラ18と、メモリコントローラ18から出力された画像信号を輝度信号および色差信号にて構成される画像データに変換するYC処理回路24と、YC処理回路24から出力される画像データを圧縮処理する圧縮処理回路20との各回路間における信号の授受は、レディ/ビジー信号によるハンドシェイクによって行われる。撮像素子10から出力された画像信号は一旦フレームメモリ29へ記憶されるが、この記憶された画像データを再びフレームメモリ29へ記憶させずに、YC処理回路24におけるYC処理および圧縮伸張回路における圧縮処理を行なう。
請求項(抜粋):
被写体を撮像する撮像素子にて得られた画像信号を処理して情報を記憶する情報記録媒体に記録するための画像情報を生成する画像信号処理装置において、該装置は、前記画像信号の出力を要求する第1の要求信号に応じて、前記撮像素子にて得られた前記画像信号を所定の順序で出力するコントローラと、第1の要求信号を前記コントローラへ出力し、該コントローラから出力された前記画像信号を輝度信号および色差信号により構成される画像データに変換する変換処理手段であって、該画像データの出力を要求する第2の要求信号に応じて出力する変換処理手段と、第2の要求信号を前記変換処理手段へ出力し、該変換処理手段にて変換された画像データを圧縮する圧縮処理手段であって、前記情報記録媒体の情報記録動作に応じて生成された第3の要求信号に応じて圧縮処理後の画像データを出力する圧縮処理手段とを備えることを特徴とする画像信号処理装置。
IPC (5件):
H04N 9/79 ,  H04N 1/41 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/91
FI (3件):
H04N 9/79 G ,  H04N 5/781 510 E ,  H04N 5/91 J
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-020190
  • 画像圧縮伸長装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-135021   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-117787

前のページに戻る