特許
J-GLOBAL ID:200903099150815934

スプレイ装置およびノズル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 昭
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-530059
公開番号(公開出願番号):特表平11-503071
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】中空の本体が流体を噴流または噴霧として放出するノズル開口(19)を有する。この本体は、内部に加圧流体を流入させる入口(12A)を有する第1部分と、この第1部分に相対的に移動できる第2部分(16)とを包含し、第1、第2の部分は、ノズル開口を構成すると共に本体にこのノズル開口に通じる流体供給通路(18)を構成する衝合位置と、流体供給通路が長手方向に分割開放され、ノズル開口が分割開放されて前記両部分の表面を構成するノズル、通路を露出させる清掃位置との間で相対的に移動できる。
請求項(抜粋):
噴流または噴霧として流体を放出するノズル開口(19)を有する中空の本体(11)を包含し、この本体(11)が、内部に加圧流体を流入させる入口(12A)を有する第1部分(14)と、この第1部分に相対的に移動できる第2部分(16)とを包含し、ノズル開口(19)およびこのノズル開口(19)に通じる供給通路(18)とが接合部で合流し、第1、第2の部分の衝合面(17)部分間に構成されており、部分(14、16)が少なくとも部分的に分離して供給通路(18)、ノズル開口(19)および接合部を露出させ、拭うことができるようになっているノズル装置(10)において、第1部分(14)が一体の可撓性のあるヒンジ(27)によって第2部分(16)に取り付けてあり、このヒンジ(27)が、部分(14、16)をヒンジによって連結したまま、前記部分の一方(16)が他方の部分(14)から離れるように揺動し、前記表面(17)を全体的に分離し、露出させるのを可能とし、前記部分(14、16)が前記表面の、前記ノズル開口接合部に隣接する前記部分を境するシール手段を有し、前記シール手段(17D:40、41)が前記表面(17)の一方に設けた突出形成部(17D:41)を包含し、この突出形成部(17D:41)が、前記部分(14、16)が前記表面(17)間の境界面(17A)のところで衝合するように揺動し、保持手段(40、41:51、52)によって衝合状態に保持されるときに、他方の面に設けたくぼみ形成部(17D:40)または溝内に密封係合することを特徴とするノズル装置。
IPC (4件):
B05B 11/00 101 ,  B05B 1/00 ,  B05B 15/02 ,  B65D 83/40
FI (4件):
B05B 11/00 101 B ,  B05B 1/00 Z ,  B05B 15/02 ,  B65D 83/14 E

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