特許
J-GLOBAL ID:200903099151740083

電話交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-019345
公開番号(公開出願番号):特開平6-209375
出願日: 1993年01月11日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 発信者の通話時間に応じて通話料金が最も安くなる中継回線を選択して外線発信することができる電話交換装置を提供することを目的とする。【構成】 発信者が内線端末から外線発信する時に、予め予想される通話時間をダイヤル特番で指定して発信することにより、この通話時間を基準として、最も通話料金の安くなる中継回線を選択する。
請求項(抜粋):
外線発信するときに最も通話料金の安い会社の中継回線を自動的に選択して発信するLCR機能を有する電話交換装置において、市外局番によって決まる相手先の距離区域と通話時間から通話料金を算出する料金算出手段と、内線端末からのダイヤル特番により通話時間を指定して外線発信した時に、その内線端末から受信したダイヤル数字を分析して相手先の距離区域および通話時間を解析する解析手段と、その距離区域および通話時間から予め予想される発信可能な複数の会社の通話料金を算出し、その中で最も通話料金の安い会社の中継回線を選択して発信する発信制御手段とを備え、外線が複数の会社の中継回線と契約していて、当該外線から発信するときにアクセスコードを指定したり、あるいは指定しなかったりすることで、複数の会社の回線の中から1つを選択して発信することが可能な場合に、内線端末からダイヤル数字で通話時間を指定した外線発信があると、解析手段を用いてダイヤル数字から相手先の距離区域および通話時間を解析し、料金算出手段を用いて現在の時刻と距離区域と通話時間とから発信可能な各会社の中継回線にアクセスして発信したときにかかる通話料金を算出し、その中で最も通話料金の安い会社の中継回線を選択して外線発信するようにしたことを特徴とする電話交換装置。
IPC (4件):
H04M 3/42 ,  H04M 1/26 ,  H04M 15/00 ,  H04Q 3/58 101

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