特許
J-GLOBAL ID:200903099152736691

テレビアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐竹 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-301160
公開番号(公開出願番号):特開平7-131225
出願日: 1993年11月06日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 VHFのローバンドとハイバンド及びUHFの全ての受信の為に用いるテレビアンテナにおいて、VHFのハイバンド及びUHFをアンテナの素子の全体を使って高利得で受信できるようにする。【構成】 第1の素子は、UHFの7/8波長であり、全体がUHF用のアンテナとして作用する。しかも途中に介設の延長コイルによりVHFのローバンドの1/4波長となり、VHFのローバンド用のアンテナとして作用する。第2の素子とそれを接続した第1の素子の中間から先端までを合わせた長さはUHFの7/8波長であり、全体がUHF用のアンテナとして作用する。しかも途中に介設の短縮コンデンサによりVHFのハイバンドの1/4波長となり、全体がVHFのハイバンド用のアンテナとして作用する。
請求項(抜粋):
第1の給電点と第2の給電点とを有し、上記第1の給電点には、長さがUHFのテレビ信号の波長の7/8倍の長さの第1の素子を接続すると共に、該第1の素子において上記第1の給電点から上記波長の1/4倍の箇所には、上記第1の素子の電気的長さをVHFのローバンドのテレビ信号の波長の1/4倍とする為の延長コイルを介設し、且つ該延長コイルに対してはUHFのテレビ信号通過用の第1のコンデンサを並列接続し、一方上記第2の給電点には第2の素子の一端を接続すると共に、該第2の素子の他端は、UHFのテレビ信号通過用の第2のコンデンサを介して、上記第1の素子における上記延長コイルと素子先端との間の中間部に接続し、上記第2の給電点から第2の素子を経て第1の素子の先端に至るまでの長さは上記UHFのテレビ信号の波長の7/8倍に構成すると共に、上記第2のコンデンサは、第2の給電点から第1の素子の先端までの電気的長さをVHFのハイバンドのテレビ信号の波長の1/4倍にする値に選定したことを特徴とするテレビアンテナ。
IPC (4件):
H01Q 1/32 ,  H01Q 1/22 ,  H01Q 5/01 ,  H01Q 9/30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-181305

前のページに戻る