特許
J-GLOBAL ID:200903099153217582

給湯機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-225885
公開番号(公開出願番号):特開平5-066055
出願日: 1991年09月05日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 一缶二水路方式の給湯機において、給湯機の風呂追い焚き動作と給湯動作に必要な燃焼量を常に監視し、給湯側の能力範囲内で、極力、風呂追い焚き動作を受付可能とし、給湯湯温の確保と風呂追い焚き動作の範囲拡大による使い勝手の向上をはかる。【構成】 熱交換器1及びこれを加熱するバーナ4と、熱交換器1に設けられた給湯用管路2と風呂追い焚き用管路3と、これから浴槽10へ湯を搬送させる循環ポンプ11と、給湯用管路2へ供給される入水温度を検出する入水温度検出手段15と、給湯用管路2へ供給される給水量を検出する流量検出手段16と、給湯温度を設定するための給湯温度設定手段12と、燃焼量制御手段17を備えている。そして制御手段17は入水温度検出手段15と流量検出手段16と給湯温度設定手段12からの信号で給湯側の必要燃焼量を演算し、かつ所定の風呂追い焚きの必要燃焼量との合計必要燃焼量が最大供給燃焼量または最大供給燃焼量から所定量減じた値を超過した場合には循環ポンプ11を停止させる。
請求項(抜粋):
熱交換器と、前記熱交換器を加熱するバーナと、前記熱交換器に設けられた給湯用管路と風呂追い焚き用管路と、前記風呂追い焚き用管路から浴槽へ湯を搬送させる循環ポンプと、前記給湯用管路へ供給される入水温度を検出する入水温度検出手段と、前記給湯用管路へ供給される給水量を検出する流量検出手段と、給湯温度を設定するための給湯温度設定手段と、前記入水温度検出手段と流量検出手段と給湯温度設定手段とから給湯側の必要燃焼量を演算し、かつ所定の風呂追い焚きのための必要燃焼量との合計必要燃焼量が最大供給燃焼量または最大供給燃焼量から所定量減じた値を超過した場合には、前記循環ポンプを停止させる燃焼量制御手段とを備えた給湯機の制御装置。

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