空気調和機

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：大浜博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-266195
公開番号（公開出願番号）：特開平11-101522
出願日： 1997年09月30日
公開日（公表日）： 1999年04月13日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】暖房起動時のような過渡時における高圧圧力の上昇を低減し、装置の信頼性を確保する。【解決手段】圧縮機1、四方弁2、冷房時に凝縮器・暖房時に蒸発器として作用し室内ファン7を併設した室外熱交換器3、電子膨脹弁5、冷房時に蒸発器暖房時に凝縮器として作用し室内ファン8を併設した室内熱交換器6を備えた冷媒回路を有し、四方弁2を切換作動させて冷媒回路における冷媒を可逆流通させて冷房又は暖房運を行い得る空調機において、暖房起動時における室内空気温度Trが所定温度Trsより高いときであって室内ファン8の風量が弱風量に設定されている場合には、ファン8を所定風量以上にするよう増速制御する第1制御手段を付設し、もって高圧の急上昇を抑制するようにしている。

請求項（抜粋）：

圧縮機(1)、四路切換弁(2)、冷房運転時に凝縮器として作用し暖房運転時に蒸発器として作用するとともに室外ファン(7)を併設した室外熱交換器(3)、電子膨張弁(5)、冷房運転時に蒸発器として作用し暖房運転時に凝縮器として作用するとともに室内ファン(8)を併設した室内熱交換器(6)を備えた冷媒回路(A)を有し、前記四路切換弁(2)を切換作動させることにより前記冷媒回路(A)における冷媒を可逆流通させて冷房運転あるいは暖房運転を行い得るようにした空気調和機であって、暖房運転起動時における室内空気温度(Tr)が所定温度(Trs)より高いときであって前記室内ファン(8)の風量が弱風量に設定されている場合には、前記室内ファン(8)を前記設定風量以上の風量が得られるように増速運転制御する第1の制御手段を付設したことを特徴とする空気調和機。

IPC (3件)：

F25B 13/00 , F25B 13/00 361 , F24F 11/053

FI (3件)：

F25B 13/00 K , F25B 13/00 361 , F24F 11/053 G

前のページに戻る