車両用制御装置

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：磯野道造
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-242850
公開番号（公開出願番号）：特開2004-084484
出願日： 2002年08月23日
公開日（公表日）： 2004年03月18日
要約：

【課題】ハイブリッド車両において、エンジンの自動停止の可否を適切に判断して、自動停止の頻度を高めることを目的とする。【解決手段】車両の駆動装置1は、ECU2を備え、ECU2には、エンジン3を自動停止、または自動的に再始動させる自動停止再始動制御手段21と、エンジン3とモータ/ジェネレータ4により駆動されるコンプレッサ7,8の制御を行う空調制御手段22とを設けた。自動停止再始動制御手段21は、補機9の消費電力および電動コンプレッサ8の消費電力からエンジン3の自動停止時の高圧バッテリ11の放電電力を見積もり、この放電電力と高圧バッテリ11の残容量とからエンジン3の自動停止の実施可能時間を推定し、実施可能時間が所定以上の場合にエンジン3の自動停止を許可するようにした。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

エンジンを自動停止、または自動的に再始動させる自動停止再始動制御手段と、前記エンジンとモータにより駆動されるコンプレッサの制御を行う空調制御手段とを設けた車両用制御装置であって、補機の消費電力および前記モータで駆動するコンプレッサの消費電力をそれぞれ算出する手段と、算出した消費電力から前記エンジンの自動停止時の前記バッテリの放電電力を算出する手段と、前記バッテリの残容量を算出する手段と、前記エンジンの始動時に必要な前記バッテリの容量の下限値を設定する手段と、前記エンジンの自動停止を許可する許可手段とを備え、前記許可手段は、前記残容量、前記下限値および前記放電電力から、前記エンジンの自動停止の実施可能時間を推定し、前記実施可能時間が所定以上の場合に前記エンジンの自動停止を許可するように構成したことを特徴とする車両用制御装置。

IPC (8件)：

F02D29/02 , B60K6/04 , F02D17/00 , F02D29/04 , F02D29/06 , F02D45/00 , F02N11/04 , F02N15/00

FI (17件)：

F02D29/02 321C , F02D29/02 D , F02D29/02 321A , F02D29/02 321B , B60K6/04 310 , B60K6/04 350 , B60K6/04 380 , B60K6/04 400 , B60K6/04 531 , B60K6/04 730 , F02D17/00 Q , F02D29/04 B , F02D29/06 E , F02D29/06 L , F02D45/00 314S , F02N11/04 D , F02N15/00 E

Fターム (30件)：

3G084BA13 , 3G084DA02 , 3G084EA11 , 3G084FA05 , 3G084FA06 , 3G084FA10 , 3G084FA20 , 3G092AA01 , 3G092AB02 , 3G092AC03 , 3G092BB01 , 3G092CA01 , 3G092DE01S , 3G092EA14 , 3G092FA30 , 3G092FA32 , 3G092HA06Z , 3G092HE08Z , 3G092HF02Z , 3G092HF12Z , 3G092HF21Z , 3G092HF26Z , 3G093AA07 , 3G093BA21 , 3G093DA06 , 3G093DB05 , 3G093DB11 , 3G093DB15 , 3G093DB19 , 3G093EA05

前のページに戻る