特許

J-GLOBAL ID：200903099156999778

骨ねじ

発明者： ルッツ・ビーダーマン ,  ユルゲン・ハルムス
出願人/特許権者： ビーダーマン・モテーク・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクタ・ハフツング
代理人 (1件)： 深見 久郎 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-036201
公開番号（公開出願番号）：特開平6-296621
出願日： 1994年03月08日
公開日（公表日）： 1994年10月25日
要約：

【要約】【目的】 骨をロッドと接続するための改良された骨ねじを提供する。【構成】 この骨ねじは、受入部材(5)と、球状セグメントの形をした部分を有するヘッド(3)およびねじ切りされた部分(2)を有するねじ部材(1)を含む。受入部材(5)は、受入部材とねじ部材との相対的な調節、および受入部材と丸いロッドとの接続を可能にするための内ねじ(10)を含む。圧力手段(12)はヘッド(3)に作用し、ロッド(16)はこの圧力手段の頂部に配置される。この構成はロッド固定ナット(13)により固定され、固定ナット(14)は外ねじ(11)にはめ込まれる。

請求項（抜粋）：

骨をロッドと接続するための骨ねじであって、前記骨ねじは、ねじ切りされた部分とヘッドとを有するねじ部材を含み、前記ヘッドは球状セグメントの形をした部分を有し、さらに前記ねじ部材の前記ヘッドと前記ロッドとを受入れるための円筒形の受入部材を含み、前記受入部材は、第1の端部と、前記第1の端部に設けられ、前記ねじ切りされた部分を貫通させるための第1のボアと、前記ボアに隣接する内側の位置で前記ヘッドを受入れる中空の球状部分と、前記第1のボアの反対側に向かって開き、前記ねじ部材とその前記ヘッドとを挿入するための第2のボアとを有し、前記円筒形の受入部材はさらに、内ねじと外ねじとが設けられた2つの自由脚を備え、その断面は実質的にU字型であり、さらに前記ヘッドに作用する圧力手段と、前記受入部材にその前記開いた端部でねじ込まれ、前記U字型の断面に挿入されると前記ロッドを固定するための固定ねじと、前記外ねじにはめ込まれる固定ナットとを含む、骨ねじ。