特許
J-GLOBAL ID:200903099160026890
セラミツクスの鋳ぐるみ方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-160657
公開番号(公開出願番号):特開平5-008013
出願日: 1991年07月01日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】緩衝層を設けることなく、鋳ぐるみ金属の凝固時の応力を緩和することにより、セラミックス焼結体の破損を防止する。【構成】筒状のセラミックス焼結体を鋳型内に配置しセラミックス焼結体の周囲に金属溶湯を鋳込み、鋳型内のセラミックス焼結体の軸方向に温度勾配を付与した状態で金属溶湯を徐々に凝固させ、鋳込まれた金属溶湯全体が凝固した後さらに室温まで冷却することを特徴とする。鋳込み金属の配向により、径方向の応力が緩和される。
請求項(抜粋):
筒状のセラミックス焼結体を鋳型内に配置し該セラミックス焼結体の周囲に金属溶湯を鋳込む鋳込み工程と、該鋳型内の該セラミックス焼結体の軸方向に温度勾配を付与した状態で該金属溶湯を徐々に凝固させる凝固工程と、鋳込まれた該金属溶湯全体が凝固した後さらに室温まで冷却する冷却工程と、該鋳型内から鋳ぐるみ成形体を取り出す脱型工程と、を順に行うことを特徴とするセラミックスの鋳ぐるみ方法。
IPC (2件):
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