特許

J-GLOBAL ID：200903099160912776

画像入力装置用フィーダ

発明者： 田澤 昌 ,  松為 久美子 ,  鈴木 真樹
出願人/特許権者： 株式会社ニコン
代理人 (1件)： 稲本 義雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-200000
公開番号（公開出願番号）：特開平8-065444
出願日： 1994年08月25日
公開日（公表日）： 1996年03月08日
要約：

【要約】【目的】 フィルムマウントの挿入・排出口が同一の画像入力装置本体に装着されるフィーダ内の、フィルムマウントのジャムの発生及び挿入終了を容易に検出できるようにする。【構成】 フィルム搬送面の両端にそれぞれ原点側リミットスイッチ91及び挿入側リミットスイッチ92を設け、中間にマイクロスイッチ57を設けて、マイクロスイッチ57が継続してONであればジャム発生と判断し、マイクロスイッチ57がONとならずに挿入側リミットスイッチ92がONとなれば挿入終了と判断する。

請求項（抜粋）：

原稿の画像情報を読み取る画像入力装置本体に装着される画像入力装置用フィーダであって、前記画像入力装置本体に挿入される前記原稿を収納する挿入側マガジンと、前記画像入力装置本体から排出される前記原稿を収納する排出側マガジンと、前記各マガジンの一端側に設けられ、前記各マガジンと前記画像入力装置本体間で前記原稿の搬送を行う原稿搬送面と、前記原稿搬送面の両端に設けられた第1検出手段および第2検出手段とを有し、前記第1、第2の検出手段が前記原稿の挿入動作と搬出動作との完了を検出することを特徴とする画像入力装置用フィーダ。