特許
J-GLOBAL ID:200903099161935559

内燃機関の空気・燃料混合気を点火するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢野 敏雄 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-303493
公開番号(公開出願番号):特開2004-087498
出願日: 2003年08月27日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】高周波の電気的なエネルギー源によって内燃機関内で空気・燃料混合気を点火するための装置であって、共振器室を形成する同軸的な導波管構造体3を備えており、該導波管構造体内に、高周波の電気的なエネルギーが、導波管構造体3の内側導体5の端部に設けられた所定の結合箇所7において供給可能であり、導波管構造体3が内側導体5の他方の端部5aで以て、内燃機関のシリンダの各燃焼室内に突入し、この他方の端部5aで、高い電位によってマイクロ波プラズマが生ぜしめられるようになっている形式のものを改良して、コスト節約、構造スペース節約及び重量節約を得る。【解決手段】前記結合箇所7は、供給線路8が同軸的に誘導式及び/又は容量式に結合可能であって、該供給線路によって、電気的なエネルギーが共振器室内に供給される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高周波の電気的なエネルギー源によって内燃機関内で空気・燃料混合気を点火するための装置であって、 共振器室を形成する同軸的な導波管構造体(3)を備えており、該導波管構造体内に、高周波の電気的なエネルギーが、導波管構造体(3)の内側導体(5)の端部に設けられた所定の結合箇所(7)において供給可能であり、 導波管構造体(3)が内側導体(5)の他方の端部(5a)で以て、内燃機関のシリンダの各燃焼室内に突入し、この他方の端部(5a)で、高い電位によってマイクロ波プラズマが生ぜしめられるようになっている形式のものにおいて、 前記結合箇所(7)は、供給線路(8)が同軸的に誘導式及び/又は容量式に結合可能であって、該供給線路(8)によって、電気的なエネルギーが共振器室内に供給されるように構成されていることを特徴とする、内燃機関の空気・燃料混合気を点火するための装置。
IPC (5件):
H01T13/04 ,  F02P13/00 ,  F02P23/04 ,  H01T13/20 ,  H01T13/40
FI (5件):
H01T13/04 ,  F02P13/00 301J ,  F02P23/04 B ,  H01T13/20 Z ,  H01T13/40
Fターム (6件):
3G019BA03 ,  3G019KA01 ,  5G059AA08 ,  5G059CC11 ,  5G059JJ18 ,  5G059KK30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ドイツ連邦共和国特許公開第19852652号明細書
審査官引用 (3件)
  • 特公昭45-026522
  • 特開昭57-186067
  • 高周波点火のための点火装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-582711   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング

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