特許
J-GLOBAL ID:200903099164480293

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-077574
公開番号(公開出願番号):特開平5-284323
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ファクシミリ装置に関し、緊急時などに特定の情報を特定の宛先に対して簡単に送信することが可能であって、送信情報とその宛先や送信先の組み合わせなどを状況に応じて自由に選択できるようにすると共に、複数の送信原稿がメモリに記憶されている状態で、各原稿間で送信順位を決定する場合に、その送信順位が全ての送信原稿間で自由に決定や変更ができるようにすることを目的とする。【構成】 スキャナ部3の原稿台の上に原稿を載置して操作部2の実行ボタンを押下することにより前処理を開始し、操作部2のキーボードを使って宛先番号を入力し、メモリ部5へ記憶される。次に、スキャナタスクが開始され、原稿をスキャナ部3が走査を行い、画情報を符号化する。符号化された画情報は画像処理部6に渡され、データ圧縮処理後、画情報ファイルとしてメモリ部5に記憶される。原稿送信時は、実行ボタンを押下してメモリ部5内の画情報と宛先番号とを送信タスクに渡して、自動送信するよう構成される。
請求項(抜粋):
相手局に送信する原稿の画情報を一旦メモリに記憶させてから相手局へ送信するメモリ送信型のファクシミリ装置において、少なくとも1頁分の画情報と特定の宛先番号が記憶可能なメモリ手段と、該メモリ手段に記憶されている宛先番号に基づいて自動発呼を行い、同じく記憶されている画情報を該宛先へ送信させる自動送信制御手段と、該自動送信制御手段をワンタッチで起動させる簡易送信指令手段と、を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (5件):
H04N 1/32 ,  G06F 13/26 ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/21

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