特許
J-GLOBAL ID:200903099167388860
感熱電線の端子取り出し部及びその取り出し方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-033751
公開番号(公開出願番号):特開平5-234663
出願日: 1992年02月20日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 平行スパイラル電極線を実質的に同一ピッチを有する端子板の電極線用導電接続部に半田熔着等により固定することにより、自動端末処理装置で容易にリード線の取り出しができ、かつ信頼性の高い端子取り出し部とする。【構成】 感熱電線の端子取り出し部Kとして感熱電線の末端の平行スパイラル状の一対の導体線2、3を露出させた後、これを一対の導体線2、3の異極間ピッチと実質的に同一ピッチの導電接続部5、6を有する端子板4に各々接触させ半田熔着等によって固定する。導電接続部5、6にはリード線7、8が接続しているので、自動端末処理装置で容易にリード線の取り出しができる。次に発熱線10を導電接続部13に固着する。
請求項(抜粋):
芯糸上に被覆された円筒状高分子感温体層の外周面または内周面に少なくとも2本の平行スパイラル電極線が形成され、その上に絶縁外被を備えた感熱電線が、端子板に固定された端子取り出し部であって、前記平行スパイラル電極線はこれと実質的に同一ピッチを有する端子板の電極線用導電接続部に固定され、かつ前記導電接続部にリード線が備えられていることを特徴とする感熱電線の端子取り出し部。
IPC (2件):
引用特許:
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