特許
J-GLOBAL ID:200903099167625837

光学ガラス素子の成形方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-126786
公開番号(公開出願番号):特開平6-263463
出願日: 1991年04月30日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 赤外線ランプと型の相対位置関係や光学ガラス素子の形状などに左右されず、高精度の光学ガラス素子を成形可能とする。【構成】 上の2段の赤外線ランプ30a,30bは上型20に対応させ、下の3段の赤外線ランプ30c,30d,30eは下型21に対応させ、それぞれ別々に出力を制御できるように構成されている。上型20と下型21の温度を、温度検出器35a,35bでそれぞれ測定し、これらの温度が所望の設定温度となるように、上記赤外線ランプ30a,30bと赤外線ランプ30c,30d,30eの出力を制御する。これにより、良質の光学ガラス素子を得ることができる。
請求項(抜粋):
上下一対の型間にガラス素材を配置し、前記型およびガラス素材を赤外線ランプにより加熱してガラス素材をプレスすることにより、光学ガラス素子を成形する光学ガラス素子の成形方法において、前記上下の型の温度をそれぞれ検出し、その検出信号に基づいて前記上下の型の温度が予じめ定めた温度になるように前記上下の型にそれぞれ対応している赤外線ランプの出力を各々単独に制御して光学ガラス素子を成形することを特徴とする光学ガラス素子の成形方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-095131
  • 特開昭62-059539

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