特許
J-GLOBAL ID:200903099170786280

加除湿機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-257806
公開番号(公開出願番号):特開平6-109314
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 外部機器の運転と連動して室内湿度をコントロールする。【構成】 除湿運転を行う除湿主制御回路33と加湿運転を行う加湿主制御回路53を有している。この各運転は、湿度センサー14により測定された測定値に基づき判断回路23が判断選択し、主制御回路21が行う。また、外部機器の運転、停止を検知する検知部15を有している。そして外部機器の運転開始と同時に運転が開始され、外部機器の運転停止後、室内湿度の変化が安定するまで停止回路24により運転される。これによって、室内湿度が安定し、体感的に不快な乾燥感、多湿感あるいは結露、カビ、ウィルスなどの発生、繁殖を防止し、したがって、快適で衛生的な室内環境となる。
請求項(抜粋):
風路と、前記風路内にあって整流板と吸着材の間に加熱源を設けて構成した吸着部と、前記吸着部に送風する送風機と、前記風路の上流端にあって室内に連通する室内給気口と、前記風路の上流端にあって室外と連通する室外給気口と、前記風路の下流端にあって室内と連通する室内吹出口と、前記風路の下流端にあって室外と連通する室外吹出口と、前記風路の上流端にあって前記室内給気口と前記室外給気口とを切替える給気風路切替部と、前記風路の下流端にあって前記室内吹出口と前記室外吹出口とを切替える吹出風路切替部と、前記加熱源と前記送風機と前記給気風路切替部と前記吹出風路切替部とを連動して制御する制御部と、給気された空気の湿度を測定し前記制御部に測定値を送る湿度センサーと、外部機器から信号を受信して前記制御部に伝える検知部とから構成され、前記制御部は前記検知部の信号を受信して運転信号および停止信号を発する主制御回路と、前記湿度センサーの情報により除湿運転あるいは加湿運転の信号を発する判断回路と、前記主制御回路の信号を受けて前記判断回路の判断に基づき除湿主制御回路かまたは加湿主制御回路に運転信号を発する運転回路とから構成され、前記除湿主制御回路と、脱離回路で除湿制御を構成し、前記除湿主制御回路は予め設定された時間毎に信号を発する除湿タイマー回路と、前記除湿タイマー回路の信号を受ける毎に前記除湿回路と前記脱離回路とを交互に繰返し運転する除湿運転回路とから構成され、前記除湿機主回路と、加湿回路と、吸着回路で、加湿制御を構成し、前記加湿主制御回路は予め設定された時間毎に信号を発する加湿タイマー回路と、前記加湿タイマー回路の信号を受ける毎に前記加湿回路と前記吸着回路とを交互に繰返し運転する加湿運転回路とから構成される加除湿機。
IPC (2件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 6/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-260734

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