特許
J-GLOBAL ID:200903099170836997

希土類永久磁石

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  河村 英文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-050982
公開番号(公開出願番号):特開2005-243884
出願日: 2004年02月26日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 微細組織が観察されず、均一組織に見える磁石であって、ピンニング型初磁化曲線を示す永久磁石を提供する。【解決手段】 Yを含めた希土類元素の1種以上であるRと、FeおよびCoを主とする2種以上の遷移金属元素Tと、不可避の不純物とからなる磁性金属間化合物を含む永久磁石であって、該磁性金属間化合物は、原子比で、Rを1としたとき、Tが6〜14であり、該磁性金属間化合物の結晶磁気異方性エネルギーが1MJ/m3以上であり、該磁性金属間化合物のキュリー点が100°C以上であり、該磁性金属間化合物が平均粒径3μm以上の粒子であり、該磁性金属間化合物が実質的に均一な組織であり、初磁化曲線がピンニング型を与える構造を有し、さらに該磁性金属間化合物がTbCu7型構造を有する希土類永久磁石を提供する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
Yを含めた希土類元素の1種以上であるRと、FeおよびCoを主とする2種以上の遷移金属元素Tと、不可避の不純物とからなる磁性金属間化合物を含む永久磁石であって、 該磁性金属間化合物は、原子比で、Rを1としたとき、Tが6〜14であり、 該磁性金属間化合物の結晶磁気異方性エネルギーが1MJ/m3以上であり、 該磁性金属間化合物のキュリー点が100°C以上であり、 該磁性金属間化合物が平均粒径3μm以上の粒子であり、 該磁性金属間化合物が実質的に均一な組織であり、 初磁化曲線がピンニング型を与える構造を有し、さらに 該磁性金属間化合物がTbCu7型構造を有する希土類永久磁石。
IPC (3件):
H01F1/053 ,  C22C19/07 ,  H01F1/08
FI (3件):
H01F1/04 A ,  C22C19/07 E ,  H01F1/08 B
Fターム (7件):
5E040AA03 ,  5E040AA06 ,  5E040BD01 ,  5E040CA01 ,  5E040NN01 ,  5E040NN06 ,  5E040NN15
引用特許:
審査官引用 (1件)

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