特許
J-GLOBAL ID:200903099171267686

放電ランプ点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055827
公開番号(公開出願番号):特開平5-258880
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】放電ランプを点灯する場合、ランプ電流の極性反転時における立ち消えおよびちらつきをなくす。【構成】直流電源1とこの直流電源1によって駆動されるインバータ回路3との間に逆流阻止回路2を接続し、インバータ極性反転時に負荷回路のインダクタンス成分30に蓄積されたエネルギーが直流電源1に逆流することを逆流阻止回路2のダイオード18で阻止するとともにそのエネルギーをコンデンサ23に蓄積し、インバータ極性反転時のランプ再点弧を助ける。さらにインダクタンス成分30に蓄積されたエネルギーが大きくなった場合でも逆流阻止回路2の双方向性電圧制御素子19とコンデンサ20によりコンデンサ23の出力電圧を所定の電圧以下にし、インバータ回路2のスイッチ素子24〜27の電圧破壊を防ぐ。
請求項(抜粋):
直流電源によって駆動されるインバータ回路と、前記直流電源と前記インバータ回路との間にこのインバータ回路から前記直流電源に逆流する電流を阻止するように接続した第1のスイッチ素子と前記インバータ回路の入力端に並列に接続した第1のコンデンサと前記第1のコンデンサが所定電圧まで上昇したときに第2のスイッチ素子を介して充電される第2のコンデンサとを少なくとも備えた逆流阻止回路と、前記インバータ回路に接続された放電ランプと始動回路からなる少なくとも前記放電ランプに直列にインダクタンス成分を有する負荷回路と、前記放電ランプの点灯を制御する点灯制御手段とを備えたことを特徴とする放電ランプ点灯装置。
IPC (5件):
H05B 41/24 ,  H02M 7/48 ,  H05B 41/18 310 ,  H05B 41/29 ,  H05B 41/16 340

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