特許
J-GLOBAL ID:200903099171520160

半導電性部材の製造方法及び無端ベルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-276069
公開番号(公開出願番号):特開2007-086492
出願日: 2005年09月22日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】 所望の電気抵抗値を有する半導電性部材を得るための半導電性塗料を効率的に調製することができ、製造工程への負荷を低減することができると共に、電気抵抗値の均一な半導電性部材を安定して得ることができる半導電性部材の製造方法及びそれを用いた無端ベルトを提供することである。【解決手段】 樹脂溶液にカーボンブラックを分散したカーボンブラック分散液及びカーボンブラックを含まない粘度調整液を混合して半導電性塗料を作製する工程と、該半導電性塗料を塗布して半導電性部材を成形する工程と、を含む半導電性部材の製造方法であって、粘度が1〜20Pa・sの範囲の樹脂溶液にカーボンブラックを分散させて前記カーボンブラック分散液を調製し、該カーボンブラック分散液と前記樹脂溶液より粘度の高い粘度調整液とを混合して前記半導電性塗料を作製する半導電性部材の製造方法である。【選択図】図5
請求項(抜粋):
樹脂溶液にカーボンブラックを分散したカーボンブラック分散液及びカーボンブラックを含まない粘度調整液を混合して半導電性塗料を作製する工程と、該半導電性塗料を塗布して半導電性部材を成形する工程と、を含む半導電性部材の製造方法であって、 粘度が1〜20Pa・sの範囲の樹脂溶液にカーボンブラックを分散させて前記カーボンブラック分散液を調製し、該カーボンブラック分散液と前記樹脂溶液より粘度の高い粘度調整液とを混合して前記半導電性塗料を作製することを特徴とする半導電性部材の製造方法。
IPC (2件):
G03G 15/00 ,  G03G 15/16
FI (2件):
G03G15/00 550 ,  G03G15/16
Fターム (31件):
2H171FA30 ,  2H171GA15 ,  2H171PA03 ,  2H171PA05 ,  2H171PA08 ,  2H171PA09 ,  2H171PA13 ,  2H171PA14 ,  2H171QA24 ,  2H171QA29 ,  2H171QA30 ,  2H171UA03 ,  2H171UA05 ,  2H171UA10 ,  2H171UA22 ,  2H171UA23 ,  2H171VA02 ,  2H171VA06 ,  2H171XA03 ,  2H200FA13 ,  2H200JC04 ,  2H200JC13 ,  2H200JC15 ,  2H200JC16 ,  2H200LC03 ,  2H200LC04 ,  2H200LC09 ,  2H200MA02 ,  2H200MA14 ,  2H200MB04 ,  2H200MB05
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る