特許
J-GLOBAL ID:200903099172802640

燃料噴射式エンジンの燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 昌久 (外1名) ,  高橋 昌久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-088814
公開番号(公開出願番号):特開平8-261094
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 燃料噴射式エンジンにおいて、高圧ポンプから燃料噴射弁へ送られる燃料温度の上昇及び高圧ポンプ自体の温度上昇を低コストの手段で以て防止することにより燃料内のベーパの発生による不整噴射の発生及び高圧ポンプの焼き付き等の事故の発生を防止すること。【構成】 高圧ポンプの温度上昇をこれに供給される低温の燃料で冷却し、該ポンプ自体の温度上昇及び高圧ポンプから吐出される燃料の温度上昇を防止するようにしたことを要旨とし、例えば前記低圧燃料ポンプ出口側と高圧ポンプ入口側間の燃料供給通路から分岐されて前記高圧ポンプの冷却室に接続される冷却燃料通路を設ける点を特徴とし、特に前記冷却燃料通路を高圧ポンプの冷却室を経て燃料タンクに接続される冷却燃料通路として構成する。
請求項(抜粋):
燃料タンクとエンジンに装着された燃料噴射弁との間に、低圧燃料ポンプと該低圧燃料ポンプから吐出された燃料をさらに加圧する高圧ポンプとを直列に配設してなる燃料噴射式エンジンにおいて、前記低圧燃料ポンプ出口側と高圧ポンプ入口側間の燃料供給通路から分岐されて前記高圧ポンプの冷却室に接続される冷却燃料通路を設けたことを特徴とする燃料噴射式エンジンの燃料供給装置。
IPC (4件):
F02M 53/00 ,  F02M 37/00 331 ,  F02M 37/20 ,  F02M 69/00 340
FI (5件):
F02M 53/00 D ,  F02M 53/00 C ,  F02M 37/00 331 D ,  F02M 37/20 K ,  F02M 69/00 340 T
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-219458
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-219458

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