特許
J-GLOBAL ID:200903099172929909

信号増幅方法及び送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-235155
公開番号(公開出願番号):特開2002-101027
出願日: 2001年08月02日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 送信ダイバーシチ式無線通信システムの増幅器電力容量の有効利用。【解決手段】ダイバーシチを用いて送信される第1の信号の情報を表現するダイバーシチ符号化信号を第1及び第2のダイバーシチ符号化信号として増幅するための、且つ送信ダイバーシチを用いずに送信される第2の信号を増幅するための、信号増幅方法において2個の増幅器670、675を共用し、第1及び第2のダイバーシチ符号化信号の増幅及び第2の信号の増幅をこれら2個の増幅器に分担させる。第1の電力増幅器670において第1のダイバーシチ符号化信号を用いて第1の複合信号を形成し、第2の電力増幅器675において第2のダイバーシチ符号化信号を用いて第2の複合信号を形成し、第1の電力増幅器670において第1の複合信号を増幅し、第2の電力増幅器675において第2の複合信号を増幅する。
請求項(抜粋):
少なくとも第1のダイバーシチ符号化信号及び第2のダイバーシチ符号化信号であって、当該ダイバーシチ符号化信号の各々が、送信ダイバーシチを用いて送信されるべき第1の信号によって表現される情報を表現するようなダイバーシチ符号化信号、を増幅するための、且つ送信ダイバーシチを用いずに送信されるべき第2の信号を増幅するための、信号増幅方法において、当該方法が、(a)当該少なくとも第1及び第2のダイバーシチ符号化信号の増幅を少なくとも2個の増幅器(670及び675)に分担させる第1の分担ステップ;と、(b)当該第2の信号の増幅を、当該少なくとも2個の増幅器に分担させる第2の分担ステップ;と、からなることを特徴とする、信号増幅方法。
IPC (4件):
H04B 7/06 ,  H04B 1/04 ,  H04B 7/26 ,  H04B 7/26 102
FI (4件):
H04B 7/06 ,  H04B 1/04 E ,  H04B 7/26 102 ,  H04B 7/26 D
Fターム (19件):
5K059CC02 ,  5K059DD31 ,  5K059DD33 ,  5K060CC04 ,  5K060CC12 ,  5K060DD04 ,  5K060HH06 ,  5K060HH09 ,  5K060JJ16 ,  5K060KK03 ,  5K060LL01 ,  5K060LL14 ,  5K067AA43 ,  5K067BB02 ,  5K067CC10 ,  5K067CC24 ,  5K067EE10 ,  5K067GG08 ,  5K067KK03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • マルチビーム給電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-126721   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭63-190411
  • 特開平3-042901

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