特許
J-GLOBAL ID:200903099176143241
超伝導磁石装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-121511
公開番号(公開出願番号):特開2005-310811
出願日: 2004年04月16日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 コイル容器と真空容器の外側とを連通させる管路で凍結による閉塞が生じたときにクエンチ現象や真空ブレークなどが発生することによるコイル容器の破損の発生を防止できる超伝導磁石装置を提供する。【解決手段】 超伝導コイル3を収容すると共に超伝導コイル3を臨界点以下に冷却するための液化した冷媒10を収容したコイル容器5、コイル容器5を内包してコイル容器5を外側から真空断熱する真空容器7、一端部がコイル容器5内に連通し、他端部が真空容器7の外側に位置する管路15とを備えた超伝導磁石装置であり、管路5の真空容器7の内側に配管された部分の少なくとも1箇所に管路15を加熱する加熱手段17を設けた構成とする。管路15内に空気などの凍結する可能性がある成分を含む気体が浸入して凍結したとしても、加熱手段17が管路15を加熱することによって凍結を融解し管路15の閉塞を解消できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超伝導コイルを収容すると共に該超伝導コイルを臨界点以下に冷却するための液化した冷媒を収容したコイル容器と、該コイル容器を内包して該コイル容器を外側から真空断熱する真空容器と、一端部が前記コイル容器内に連通し、他端部が前記真空容器の外側に位置する管路とを備えた超伝導磁石装置であり、
前記管路の前記真空容器の内側に配管された部分の少なくとも1箇所に該管路を加熱する加熱手段を設けたことを特徴とする超伝導磁石装置。
IPC (3件):
H01F6/00
, A61B5/055
, G01R33/3815
FI (3件):
H01F7/22 F
, A61B5/05 331
, G01N24/06 510C
Fターム (8件):
4C096AA20
, 4C096AB50
, 4C096CA02
, 4C096CA15
, 4C096CA16
, 4C096CA32
, 4C096FB04
, 4C096FB09
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
-
特開昭60-098690
-
超電導磁石とその保護回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-321309
出願人:株式会社東芝
-
超電導マグネット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-070188
出願人:三菱電機株式会社
-
特開平4-116363
-
特開平4-278145
-
超電導コイル装置、MRI装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-066950
出願人:株式会社日立製作所
-
核磁気共鳴装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-191007
出願人:理化学研究所, アイシン精機株式会社
全件表示
前のページに戻る