特許
J-GLOBAL ID:200903099176208483
エンドミル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-214849
公開番号(公開出願番号):特開平8-071831
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 びびり振動を抑えて、寿命を向上させる。【構成】 工具本体2の先端から基端側に向けて、4条の切屑排出溝16を螺旋状に形成する。切刃19のすくい面をなす溝壁面17は、すくい角θがほぼ15〜25 ゚の範囲に設定され、外周面18には、逃げ角αがほぼ5〜12 ゚の断面直線状の第一逃げ面22と、凸曲線状の第二逃げ面23を滑らかに接続して設けて、溝底16aに接続する。第二逃げ面23は、基準線Lに対して、工具軸線Oを中心として15 ゚、28 ゚、45 ゚の各角度位置で、工具軸線Oから第二逃げ面23までの距離がそれぞれ0.97D/2、0.94D/2、0.85D/2となるよう張り出させる。
請求項(抜粋):
工具軸線回りに回転される工具本体の外周に該工具本体の先端側から基端側に向けて螺旋状に複数の切屑排出溝が形成され、これらの切屑排出溝の工具回転方向前方を向くすくい面をなす溝壁面と、逃げ面をなす外周面との交差稜線部が切刃とされるエンドミルにおいて、前記逃げ面は、切刃から工具本体の回転方向後方で切刃の回転軌跡に近接するように断面視凸状に張り出しており且つ切刃からその回転方向後方に向けて工具軸線からの距離が漸次小さくなるように形成されていて、前記逃げ面の逃げ角がほぼ5〜12 ゚の範囲に設定されていることを特徴とするエンドミル。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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エンドミル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-164384
出願人:日立ツール株式会社
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ラフィングエンドミル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-165416
出願人:日立ツール株式会社
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特開平4-310308
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特開平1-321108
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高硬度材切削用エンドミル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-217023
出願人:株式会社神戸製鋼所
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