特許
J-GLOBAL ID:200903099176575478

抗原、抗体検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-292545
公開番号(公開出願番号):特開平5-209884
出願日: 1991年10月11日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【構成】 好ましくは磁性細菌から抽出した磁性細菌粒子に、ピリジルジチオアルキル脂肪酸N-スクシンイミジルエステルを用い、蛍光標識を行った抗体または抗原を固定化し、抗原または抗体と抗原抗体反応を行って凝集を生じさせる。その後、凝集物を磁気的に分離し、蛍光強度を測定する。【効果】 きわめて微量まで高感度、高精度にて定量できる。
請求項(抜粋):
ピリジルジチオアルキル脂肪酸N-スクシンイミジルエステルを用い、強磁性粒子に、抗体または抗原を固定化し、蛍光標識を行い、これと抗原または抗体とを液中で反応させ、抗原抗体反応に基づく凝集を生じさせたのち、これを磁気的に分離濃縮し、蛍光濃度を測定することを特徴とする抗原、抗体検出方法。
IPC (3件):
G01N 33/533 ,  G01N 33/547 ,  G01N 33/553

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