特許

J-GLOBAL ID：200903099177817300

インクカートリッジ及びインク残量検出装置

発明者： 池崎 由幸
出願人/特許権者： ブラザー工業株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 強
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-006817
公開番号（公開出願番号）：特開2005-199497
出願日： 2004年01月14日
公開日（公表日）： 2005年07月28日
要約：

【課題】 交換時期であることを報知するときにインク袋内に残存するインク量を極力少なくする。【解決手段】 インクカートリッジ13を、可撓性を有し内部にインクを収容するインク袋34と、前記インク袋34を略水平状態に配置するケース33とから構成する。前記インク袋34の長手方向両端部のうちの一方には口栓37が設けられ、ケース33の上面にはインク袋34の長手方向他端部を持ち上げるための台座45が設けられている。そして、インク袋34の上面のうち口栓37と台座45との間であって前記インク袋34内のインクが殆ど無くなったときに略水平面となる部分にインク残量を検出するための検知板43を接合した。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

可撓性を有し内部にインクを収容するインク袋をケース内に略水平状態に配置して構成されるインクカートリッジにおいて、 前記インク袋の長手方向両端部のうちの一方に設けられ前記インクを外部に取り出すための口栓と、 前記インク袋の長手方向他端部の下部に設けられ前記インク袋の他端部を持ち上げるための台座と、 前記インク袋の上面のうち前記口栓と前記台座との間であって前記インク袋内のインクが殆ど無くなったときに略水平面となる部分に接合され、前記インク袋内のインク残量を検出するための残量検知用部材とを備えることを特徴とするインクカートリッジ。

IPC (1件)：

B41J2/175

FI (1件)：

B41J3/04 102Z

Fターム (8件)：

2C056EA25 ,  2C056EA29 ,  2C056EB20 ,  2C056EB51 ,  2C056KC02 ,  2C056KC04 ,  2C056KC14 ,  2C056KD06

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 実用新案公報2591359号