特許
J-GLOBAL ID:200903099178919247

ワークステーション立上げ方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030050
公開番号(公開出願番号):特開平6-242931
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】ワークステーションの電源を投入して立上げる際に、使用すべきOSのサーバマシンからの転送処理を少なくして、サーバマシンの負荷の軽減し、ワークステーションのロード時間の短縮を計る。【構成】ワークステーション2に前回使用したOSおよびその版数を保持する書替可能不揮発メモリによるOS保持部23およびワークステーションOS版数保持部22を設ける。電源投入後、まずサーバマシン1に使用すべきOSの版数を問合せ、自ワークステーションに保持しているOSの版数とが同じかを調べる。同じであればOS保持部23に保持しているOSを主メモリにロードし、同じでないときのみサーバマシンから新らしいOSを転送してもらって主メモリにロードすると共に、OS保持部23およびワークステーションOS版数保持部22を更新しておく。
請求項(抜粋):
サーバマシンに接続された複数のワークステーションのそれぞれがサーバマシンに格納されている最新のOSをロードして立上げるワークステーション立上げ方式において、ワークステーションはそれぞれ書替可能不揮発メモリにより構成されたOS保持手段とそのOSの版数保持手段とを有し、電源投入後サーバマシンへ使用すべきOSの版数を問合せ、サーバマシンから転送されたOSの版数と自ワークステーションの前記版数保持手段に保持しているOSの版数とを比較し、同じであるときは自ワークステーションの前記OS保持手段に保持しているOSを主メモリにロードして立上げ、同じでないときはサーバマシンへ使用すべきOSの転送を要求して、サーバマシンから転送されたOSを主メモリにロードして立上げると共に、転送されたOSによって自ワークステーションの前記OS保持手段と版数保持手段との内容の更新を行なうことを特徴とするワークステーション立上げ方式。
IPC (3件):
G06F 9/06 410 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 15/16 420

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